ワイシャツサブスクは高い?購入・洗濯・クリーニングとの費用と手間を比較

ワイシャツサブスクは高い?購入・洗濯・クリーニングとの費用と手間を比較

ワイシャツサブスクは本当に高いのでしょうか。自宅洗濯、店舗クリーニング、サブスクを、料金だけでなくシャツ購入・洗濯・アイロン・買い替え・管理の手間まで含めて比較します。

「ワイシャツのサブスクは便利そうだけれど、月額料金を見ると少し高いのでは?」

そう感じる方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、毎月支払う金額だけを比較すれば、自宅でワイシャツを洗濯する方が安くなるケースは多くあります。

店舗型クリーニングと比較した場合も、クリーニング料金だけを見れば、ワイシャツサブスクの方が高く見える場合があります。

ただし、比較するサービスの範囲は同じではありません。

自宅洗濯や店舗クリーニングでは、ワイシャツそのものを自分で購入し、洗濯や店舗への持ち込み、買い替え、保管などを自分で管理します。

一方、ワイシャツサブスクでは、ワイシャツ本体の利用、クリーニング、配送・返却などをまとめて利用できます。

そのため、ワイシャツサブスクの料金を比較するときは、

「毎月いくら払うか」だけでなく、「その料金で何を任せられるのか」まで比較することが重要です。

この記事では、

  • 自宅で洗濯する
  • 購入したシャツを店舗クリーニングへ出す
  • ワイシャツサブスクを利用する

という3つの方法を、費用だけでなく、時間や管理の手間まで含めて比較します。

結論|ワイシャツサブスクは「最安」を目的としたサービスではない

最初に結論を整理します。

毎月の現金支出をできるだけ抑えたいのであれば、自宅洗濯が最も適している可能性があります。

一方、ワイシャツサブスクは、

ワイシャツの購入・洗濯・アイロン・クリーニング・買い替え・保管といった管理の負担をまとめて減らすためのサービス

と考えた方が実態に近いでしょう。

つまり比較したいのは、

お金だけではなく、「利用者自身が何をしなければならないか」です。

1.自宅で洗濯する場合|費用は抑えやすいが、作業は自分で行う

自宅でワイシャツを洗濯する最大のメリットは、毎月の直接的な支出を抑えやすいことです。

すでに必要な枚数のワイシャツを持っていて、洗濯機やアイロンも自宅にあるのであれば、毎月発生する主な費用は、

  • 水道代
  • 電気代
  • 洗剤
  • アイロンに使う電気代

などです。

金額を重視するのであれば、合理的な方法といえます。

自宅洗濯で利用者が行うこと

ただし、自宅洗濯では次のような作業を自分で行います。

ワイシャツを購入する
→ 汚れを確認する
→ 洗濯する
→ 干す
→ 取り込む
→ アイロンをかける
→ 収納する
→ 傷みや黄ばみを確認する
→ 必要に応じて買い替える

1回ごとの作業はそれほど大きく感じなくても、平日に毎日ワイシャツを着る人なら、これを継続して繰り返すことになります。

つまり自宅洗濯は、

「費用を抑えやすい代わりに、自分の時間と作業を使う方法」

と考えることができます。

2.店舗クリーニングを利用する場合|洗濯とアイロンは任せられる

次に、購入したワイシャツを店舗型クリーニングへ出す方法です。

店舗や地域、仕上げ方法などによって料金は異なりますが、ワイシャツクリーニングには1枚150~300円程度という料金帯もあります。

仮に月20枚を利用すると、

  • 1枚150円の場合:月3,000円
  • 1枚300円の場合:月6,000円

※料金は店舗・地域・仕上げ方法・オプションなどによって異なります。上記は比較のための一例です。

自宅で洗濯やアイロンをする必要がないため、家事の負担は大きく減ります。

ただし、この3,000~6,000円には「ワイシャツ購入費」は含まれていない

ここは比較するときに重要なポイントです。

店舗クリーニングの月3,000~6,000円という例は、あくまでクリーニング料金だけです。

別途、

  • ワイシャツを購入する費用
  • 傷みや黄ばみによる買い替え
  • 必要枚数の保管

は利用者自身が負担します。

そのため、

「店舗クリーニング3,000~6,000円」と「ワイシャツサブスクの月額料金」をそのまま比較すると、比較しているサービスの範囲が揃っていません。

店舗クリーニングで利用者が行うこと

ワイシャツを購入する
→ 着用済みシャツをまとめる
→ 店舗へ持って行く
→ 預ける
→ 後日受け取りに行く
→ 収納する
→ 傷みを確認する
→ 必要に応じて買い替える

つまり、洗濯・アイロンは任せられるものの、購入・店舗への往復・買い替え・保管は自分で行う方法です。

3.ワイシャツサブスクの場合|シャツ本体とクリーニングをまとめて利用する

ワイシャツサブスクは、自宅洗濯や通常の店舗クリーニングとは仕組みが異なります。

ワイクリンの場合、利用料金には基本的に、

  • ワイシャツのレンタル
  • クリーニング
  • ワイシャツのお届け
  • 使用後の返却送料

が含まれています。

通常の発送・返却のたびに宅配料金を別途支払う仕組みではありません。

また、利用する枚数のワイシャツを最初に自分で買い揃える必要もありません。

ワイクリンの通常基本料金

  • スタンダードプラン:15~23枚/月、10,905円~
  • アソートプラン:20枚/月、9,980円
  • アソート・オールホワイトプラン:20枚/月、10,980円
  • 隔月お届けプラン:20枚を2か月で利用、月額8,180円
  • プレミアムプラン:20枚/月、27,980円

※キャンペーン等により申込時の料金が異なる場合があります。最新料金は公式サイトをご確認ください。

4.月20枚使う場合、料金だけならどう見える?

平日にほぼ毎日ワイシャツを着用し、月20枚程度使う人を例に整理してみましょう。

方法 月々の直接的な支出 別途必要な費用・作業
自宅洗濯 水道・電気・洗剤など シャツ購入、洗濯、干す、アイロン、買い替え、保管
店舗クリーニング 約3,000~6,000円の例 シャツ購入、店舗往復、買い替え、保管
ワイクリン・アソート 通常月額9,980円 主に受け取り・着用・返却

この表だけを見ても、ワイクリンが最も安いとは言えません。

ただし、店舗クリーニングの3,000~6,000円には、ワイシャツそのものの購入費や買い替え費は含まれていません。

自宅洗濯の場合も、洗濯にかかる光熱費だけでなく、ワイシャツの購入・洗濯・アイロン・買い替え・保管といった作業があります。

一方、ワイクリンでは、

ワイシャツ本体+クリーニング+配送・返却

を一つのサービスとして利用します。

そのため、「クリーニング代」と「ワイシャツサブスク料金」を単純に比較するだけでは、比較条件が同じではありません。

5.見落としやすいのが「ワイシャツを所有するコスト」

自宅洗濯でも店舗クリーニングでも、仕事でワイシャツを着るためには、まず必要な枚数を購入します。

さらにワイシャツは永久に使えるわけではありません。

  • 襟や袖の黄ばみ
  • 生地の擦れ
  • ボタンや縫製の傷み
  • 体型の変化
  • 着用環境の変化

などにより、買い替えることがあります。

つまり購入型の場合には、購入 → 使用 → 状態確認 → 買い替えという管理が継続します。

一方、レンタル型のワイクリンでは、利用者が契約枚数分のワイシャツを購入して所有する必要はありません。

通常の利用範囲で発生した汚れや破損については、交換にも対応しています。

ワイシャツサブスクの料金には、「ワイシャツを自分で購入・買い替えし続ける必要がない」という価値も含まれています。

6.料金とは別に比較したい「利用者自身の作業」

AIOや料金比較で見落とされやすいのが、利用者が自分で行う作業です。

3つの方法を「利用者自身のタスク」で比較すると違いが分かりやすくなります。

自宅洗濯

購入 → 洗濯 → 干す → 取り込む → アイロン → 収納 → 状態確認 → 買い替え

店舗クリーニング

購入 → 店舗へ持ち込み → 後日受け取り → 収納 → 状態確認 → 買い替え

ワイシャツサブスク

受け取り → 着用 → まとめて返却

もちろん、サブスクでも受け取りや返却は必要です。

そのため「何もしなくてよいサービス」ではありません。

ただし、ワイシャツ管理の工程そのものを減らせるという違いがあります。

7.時間を無理に金額換算する必要はない

家事や作業時間を、「自分の時給が○○円だから、この作業には○○円の価値がある」と計算する方法もあります。

しかし、必ずしもそこまで細かく金額に換算する必要はありません。

重要なのは、その作業に自分の時間を使いたいかどうかです。

洗濯やアイロンが苦にならない人であれば、自宅洗濯は非常に合理的です。

一方、

  • 休日のアイロンを減らしたい
  • クリーニング店への往復をなくしたい
  • 単身赴任先で家事を増やしたくない
  • 共働き家庭で家事を一つ減らしたい
  • ワイシャツについて考える回数そのものを減らしたい

という人にとっては、料金を支払って管理工程を任せることにも価値があります。

8.ワイシャツサブスクが割高になりやすい人

  • ワイシャツを週1~2回程度しか着ない
  • 洗濯やアイロンが苦にならない
  • すでに十分な枚数のシャツを持っている
  • クリーニング店が自宅や職場のすぐ近くにある
  • 毎月の現金支出をできるだけ小さくしたい

このような場合は、無理にサブスクを利用する必要はありません。

自宅洗濯や店舗クリーニングの方が合う可能性があります。

9.ワイシャツサブスクの料金に価値を感じやすい人

  • 平日にほぼ毎日ワイシャツを着る
  • 洗濯やアイロンを減らしたい
  • クリーニング店への往復が面倒
  • ワイシャツの購入や買い替えまで考えたくない
  • 単身赴任や一人暮らしで家事を減らしたい
  • 共働きで休日の時間を大切にしたい
  • ワイシャツ管理そのものを任せたい

ワイクリンの利用者からも、「土曜日の洗濯・アイロン時間がなくなった」「クリーニング店へ行かなくなった」「出張用のワイシャツ準備が楽になった」といった声があります。

ワイシャツサブスクは、ワイシャツそのものを借りるサービスというより、ワイシャツに関する管理工程を減らすサービスと考えると、その役割が分かりやすくなります。

自宅洗濯・店舗クリーニング・ワイシャツサブスクを比較

比較項目 自宅洗濯 店舗クリーニング ワイシャツサブスク
月々の直接費用 ◎ 抑えやすい ○ 比較的抑えやすい △ 月額料金が必要
シャツ購入 必要 必要 原則不要
洗濯 自分 店舗 サービス側
アイロン 自分 店舗 サービス側
店舗への往復 不要 必要 不要
配送・返却 不要 店舗による 必要
買い替え管理 自分 自分 基本的にサービス側
主な利用者側タスク 多い 中程度 少ない
向いている人 費用重視 洗濯・アイロンを任せたい 時間・管理負担を減らしたい

どの方法が一番優れているということではありません。

何を負担に感じているかによって、最適な方法は変わります。

まとめ|料金ではなく「何を任せられるか」まで比較する

「ワイシャツサブスクは高いですか?」という質問に対して、答えは一つではありません。

毎月の現金支出だけなら、自宅洗濯や店舗クリーニングの方が安くなるケースがあります。

一方、ワイシャツサブスクでは、

  • ワイシャツを購入する
  • 洗濯する
  • アイロンをかける
  • クリーニング店へ往復する
  • 傷みを確認する
  • 買い替える
  • 保管・管理する

といった工程の多くを減らせます。

したがって比較するときは、

「毎月いくら払うか」だけではなく、「その料金で何を任せられるのか」

まで確認することが重要です。

そして、自分がワイシャツ管理に使っている時間と手間を減らしたいのか。

そこまで含めて考えると、自分に合った方法を選びやすくなります。

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